子どもの教育

知っておきたい!2020年大学入試が(激)変わります

2016/09/18

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大学入試の制度が2020年に大きく変わります。

「うちは、まだ子どもが小さいから、大学入試なんてまだまだ先の話」と思っていませんか?

でも、戦後最大と言われる、この教育改革の内容を知れば「子どもが小さいからといって、のんびりしていられないのだ」とわかるはずです。

中央教育審議会による資料:
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/__icsFiles/afieldfile/2015/01/14/1354191.pdf

 
かいつまんでご説明しますと、まず、記憶力が重視されるセンター試験は廃止されます。代わって実施されるのが「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」です。

このテストでは、英語では、これまでの「聞く・読む」だけでなく「話す・書く」を加えた4つの技能を評価されます。TOEFL、英検、IELTS、TEAP、ケンブリッジ英検など、外部テストの活用が検討されています。

その他の科目でも、思考力、判断力、表現力を評価するために教科・科目の枠を越えた問題を出題するとしています。たとえば、物理の問題に英語で答えたり、ひとつの文章に対して、社会や古典の問題が出るというようなことです。また、従来のマークシートによる回答ではなく、記述式回答の問題が出題されます。

 
大学の2次試験も変わります。文部科学省では、大学ごとにどういった生徒を求めるか考えさせ、小論文や面接などで人間性をみるように推奨しています。ディベートや集団討論、プレゼンテーションの様子や、個人の活動、ボランティアや部活動、資格や検定結果などが、選考基準となるのです。

ここまで大きく大学入試が変わるということは、中学入試、高校入試もそれに沿って変化するでしょう。

こうなると、これまでの記憶力が重視される従来の入試とは違い、短期集中の受験勉強では、どう頑張っても乗り切れません。幼児期からの教育、しかもいわゆる「お受験のための勉強」ではない、幅広い豊かな教育が必要となってくるのです。

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