
ポジティブ・シンキングの本にはこう書かれています。
「どうしてできないのか?」ではなく
「どうすればできるのか」を考えよ、と。
でも、敢えて私はこう言いましょう。
どうすれば生徒さんが集まるかより先に、「どうして来てくれないのか?」真剣(楽しく)に考えよと。
文字通り「来ない理由」を考えるべし
前向きな人ほど、「集客法」=「お客様が来る方法」を学ぶものですが
先に来ない理由を考えた方が良いんです。
なぜなら、
- 生徒さんが来ない理由をピックアップ
- 来ない理由を潰していく
- 集客する
という順番で進んだ方が、遠回りせずに済むからです。
美味しいもののためには遠回りも有り @Little India
事前の準備:視点を変えよう
まずは、自分の思い込みや願望から離れるために視点を変える必要があります。
× 自分メガネ「売りたい、生徒さんに来て欲しい」
↓ ↓ ↓
○ 生徒さんメガネ「受講しようかな?でも、損したくないし。」
生徒さん像をできるだけ具体的、明確に想定すると、まるで自分が別人なったかのように、スラスラと「どうしてあなたを選ばないのか」と言う答えが出てきます。
さっそく生徒さんメガネで考えてみよう
さっそく、「生徒さん」になりきってを考えていきましょう。
今、あなた(生徒さん)の心の中には、「解決したい悩み」または「叶えたい願望」があります。そんな時に、ふと目に止まったブログ(ホームページ)がありました。
そう、あなたのブログ(ホームページ)です。講座の内容を紹介しているページ、プロフィールページなどなど、生徒さんメガネで読んでみましょう。
そして、「辛口目線」でバンバン「ダメ出しリスト」を書き出してください。
後からちゃんと修正できますから凹まないでくださいね(^^)
- 怖そう、怒られそう
- なんか普通だよな
- 口コミもないし不安
- 平日の昼間はやってないのかぁ
- 人気なさそう
- 料金が高い
- 遠いし・・・
という風にリストが出来上がったら、こんな感じで横に解決策を書いていきましょう。
↓ ↓ ↓
- 怖そう、怒られそう
→ 優しそう表情のプロフィール写真を使う、ブログの色をピンク系にする - なんか普通だよな
→ 似たような講座との違い、強みをしっかり把握して書く。キャラをしっかり打ち出す。(こちらも参考にどうぞ) - 口コミもないし不安
→ モニター価格でアンケートに答えてもらう・・・
ただし料金について考える時は、
・料金が高い → 値段を下げる
ではなく、「この料金を払っても受講したい」と思えるには何が必要か?と考えてください。
あとは解決策に応じて行動するのみ!焦らず一つずつ、取り組んでゆけば良いのです。
女性は生まれついての「女優」ですから、実際にやってみると意外と楽しいです。ぜひ試してみてください。
【オマケ】どれくらい効果があるかと言うと・・・夫の整体院に来てくださるお客様で「写真が優しそうだったから」とアンケートに書いてくださる方、結構います♡坊主頭の写真からこちらに変更(笑)